医療事務の資格を目指すなら通学、通信、独学のどれがいい?

医療事務の資格を目指すための勉強法には、通学講座、通信講座、独学、短大・専門学校で学ぶ方法があります。

どの方法にもそれぞれの良さがあるので、自分に合った学び方を選ぶのが資格取得への近道かもしれません。

そこで通学、通信、独学それぞれの学習方法のメリット・デメリットについて紹介します。

通学講座で資格の取得を目指す場合

通学講座は特定の資格取得を目指すための一番確実なルートです。

通学するので時間的な制約はありますが、短大や専門学校に比べると気軽に受講できます。

ただし、通信講座に比べると費用はそれなりにかかってしまいます

通学講座では、講義でわからない箇所を講師に直接質問できます。

クラスには同じ資格を目指す仲間がいるので、良い付き合い方ができれば、資格取得へのモチベーションにも繋がります。

通学講座のデメリット
  • 通信講座に比べるとそれなりに費用がかかる
  • 通学するのである程度時間的な制約を受ける
  • クラスの仲間と馴れ合いになる可能性もある
通学講座のメリット
  • 特定の資格を目指すのであれば確実性が高い
  • 計画的な学習が苦手な方でも勉強を続けやすい
  • 講師に直接質問することができる
  • 同じ資格を目指す仲間がモチベーションになる
通学講座を選ぶときのポイント
  • どんな資格がを目指せるのか、修了証はもらえるのか
  • 自宅の近くに通学できる教室があるか
  • 授業料に教材費が含まれているかどうか
  • 講座修了後のアフターフォローはしっかりしているか
  • 講義の振替受講や、同じ講義を繰り返し受けれるか
  • 自分の都合に合う講義時間、講義回数なのか
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通学講座は時間がとれる方、誰かと一緒に学びたい方にお勧めです。

通信講座で資格の取得を目指す場合

通信講座では、自分の好きな時間に好きな場所で学習することができます。

資格取得に向けてやる気があるのであれば一番効率的な学習方法だと思います。費用も通学するよりも安くすむのも嬉しいです。

カリキュラムに関しても、通信だから劣っているということはありません。

通信講座を主催する団体が、資格合格に向けて独自に作成したものなので、内容は充実していて水準も高いです。

ただし、自分ひとりでコツコツと勉強するのが苦手だという方は、他の仲間と一緒に学べる通学講座のほうが向いているかもしれません。

通信講座のデメリット
  • 仲間がいないのでモチベーションの維持が難しい
  • 通学講座でしか学べない資格試験講座もある
  • 勉強時間を自分できちんと管理する必要がある
通信講座のメリット
  • やる気があれば、時間と場所を選ばないので最も効率的
  • 通学講座に比べて費用を安く抑えられる
  • 独学で勉強するよりも、はるかに資格を取得しやすい
  • 一人で勉強するので、仲間と馴れ合いになる心配がない
  • 手軽に受講できて資格試験も自宅で受けられるものが多い
  • わからない箇所があれば、効果的に反復学習できる
通信講座を選ぶときのポイント
  • ちゃんとした実績のある通信講座かどうか
  • どんな資格がを目指せるのか、修了証はもらえるのか
  • 講座受講中のフォロー制度(質問の返答など)はどうか
  • 講座修了後のアフターフォローはしっかりしているか
  • 期間内に修了できなくても延長ができるのか
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通信講座は取るべき資格や目的がはっきりしてるなら、一番効率がいいと思います。

独学で資格の取得を目指す場合

独学の最大のメリットは時間を節約できることと、お金がかからない(テキスト代は必要)ことです。

しかし、はっきり言うと独学でメジャーな資格取得を目指すのは難しいというのが一般的です。

まずテキストの内容でわからない箇所が出てきても誰にも質問できません自分で解決しようとすれば、相当な時間を費やします。

参考書選び、学習スケジュールを全て自分で計画しなければいけません。資格を取得できたとしても、就職活動のフォローはありません

独学で勉強するのであれば、ある程度の実務経験を積んでいる方や、医療事務の勉強経験がある方が向いています。

初めて医療事務の資格を目指すのであれば、何かしらの講座を受講してから試験に挑むことをおすすめします。

独学のメリット
  • 自分の好きな場所で自分のペースで勉強することができる
  • 必要になる費用はお金はテキスト代くらい
独学のデメリット
  • 初心者であれば、独学で内容を理解するのは難しい
  • わからない箇所を誰にも質問できない
  • モチベーションの維持が難しく挫折しやすい
  • 学習スケジュールは全て自分で計画を立てなければいけない
  • 資格取得後の就職活動のフォローがない
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初心者では厳しいですが、実際に医療機関で働いている経験者なら独学での勉強もありだと思います。

短大・専門学校で資格の取得を目指す場合

短大・専門学校では、1年~2年といった長い時間をかけてじっくりと医療事務の知識を学ぶことができます。基本的には、高校卒業後の進路の一つとして選ぶのがおすすめです。

社会人の場合、資格取得が目的であれば、時間や費用的に通学・通信講座で目指したほうが効率的です。

特に費用に関しては、短大・専門学校に入学するとなるとかなりの金額が必要になります。

学校には医療福祉系とビジネス系があります。医療福祉系の学校ではより専門的な医療事務の知識を身に付けられます。

ビジネス系では、一般企業でも通用する幅広いビジネススキルを身に付けられます。

短大・専門学校のメリット
  • 初心者でも医療事務についてじっくりと学ぶことができる
  • 特定の資格のみならず、幅広い知識・スキルを身に付けることができる
  • 学校によっては、実習で医療現場を生で経験できる
  • 求人情報の量が多いので、医療事務講座よりも就職率が高い
短大・専門学校のデメリット
  • 入学するのに莫大なお金が必要になる
  • 1年~2年の長い時間をかけて学ぶ必要がある

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高校を卒業したばかりで、まだ目標がはっきりと定まっていないのであれば、じっくり学びながら考えるのも良いと思います。

医療事務の資格を目指す学習方法のまとめ

どんな学習法で資格を目指すにしろ、最終的な目標となる資格はしっかりと確認しておいてください。

医療事務の資格を取るために講座を受けたとしても、その資格があまり役に立たないものだったらどうしようもありません。

初めに目指すべき資格をきちんと決めてから、その資格取得を目指せる講座を選ぶようにしてください。

自分が望む資格の講座が複数あれば、全ての講座で資料請求をして内容を見比べてみることが大事です。

医療事務の資格の中でおすすめのものは、下記の記事で紹介しているので参考にされてみてください。

医療事務のおすすめ資格と難易度の一覧